おもこん

おもこんは「思いつくままにコンピュターの話し」の省略形です

Google 先生に英語を習う

私は Google 翻訳をよく使っています。

使い方は様々です。

  • 英語の単語を入力して日本語にする=>翻訳欄の下に、辞書のようにいくつかの訳が出る
  • 英語のワンセンテンスを入力して日本語にする
  • 英語のウェブサイトを丸ごと日本語にする=>画面上の「ウェブサイト」ボタンをクリックしてURLを入力すると、そのページがそっくり翻訳されて表示される(便利!!)
  • 英語のドキュメント(PDFとか)を日本語にする=>画面上の「ドキュメント」ボタンをクリック=>「パソコンを参照」をクリック=>翻訳したいドキュメント(PDFなど)のファイルを指定=>「翻訳」をクリック=>「翻訳をダウンロード」をクリック=>翻訳されたドキュメントができる(便利!!)
  • 日本語の(主に自分で作った)ドキュメントを英語にする=>翻訳された英語を手直し=>英語ドキュメントの完成(短時間で完成!!)=>2022/8/8追記:実際に英訳に応用してみたところ、さほど時間短縮にはなりませんでした。
  • 自分で書いた英語を日本語に翻訳=>正しい英語だったのかを検証できる

特に最後の、英語の検証には良く使いますが、これに適するのはドキュメントのような「書き言葉」です。 会話文は上手くいかないケースがあるかもしれません。

ところで Google翻訳はどれくらい変換精度がいいのでしょうか?

  • 「グーグル先生に英語を習う」=>「learn english with google teacher」(ダメ)
  • 「グーグル先生に英語を習うことに決めた。」=>「I decided to learn English from Mr. Google.」(OK・・・完了形ならもっと良いかも)
  • 「グーグル先生に英語を教わった。」=>「I was taught English by Mr. Google.」(教わったは受け身になるんだね、なるほど)
  • 「グーグル、国会の英語は?」=>「Google, what is the English of the Diet?」(日本の場合はOK、イギリスはparliamentアメリカはcongress、でも入力の日本語は、たぶん日本の国会を指してるよね)
  • 「グーグル、議会の英語は?」=>「Google, parliamentary English?」(???)

書き言葉は一般に必要十分な情報が含まれるので、Googleは、ほぼ正しい翻訳ができそうです。 それに対して会話文は省略が多いので翻訳できないケースが少なくない、と考えられます。 英会話は、英会話スクールやラジオ講座じゃないとダメのようですね・・・

さて、最初に書いたGoogle翻訳の使い方、きっと皆さんの役に立つと思います。 とくに、ウェブサイトやドキュメントを丸ごと翻訳してくれる機能は凄い!! 活用してください。