四国中国旅行記（鉄道編）

3月末から4月はじめにかけて四国・中国地方を旅行しました。その旅行について書こうと思います。

旅行はすべて公共交通機関で移動しました。今回は主な移動手段である鉄道の記事です。

岡山から四国まではJR瀬戸大橋線で行きます。今回は岡山から高松まで特急マリンライナーに乗って行きました。

指定席に乗りましたが、ちょっと後悔・・・。 1号車が2階建車両で指定席はその1階です。瀬戸大橋を渡るときの眺望がイマイチ・・・。 2階部分はグリーン車で値段は高いのですが、おそらくそちらの方が眺めは良いはずです。あるいは自由席（1階建車両）の方がまだ良かったかもしれません。

高松から金刀比羅宮（ことひらぐう・・・通称「こんぴらさん」）のある「琴電琴平」駅までは琴電で行きました。琴電は高松琴平電気鉄道株式会社の運営する私鉄です。 PASUMOが使えます。

地方の私鉄が頑張っているのは頼もしいです！琴電琴平駅のすぐ近くには高灯籠があります。

JR土讃線（どさんせん）

金刀比羅宮にはJRの琴平駅もあります。

綺麗な駅舎で国の登録有形文化財なのだそうです。駅前には鉄道の車輪が展示されており、「四国鉄道発祥の地」と書かれていました。

ここから高知まではJR特急南風に乗っていきます。写真は岡山駅で撮ったものです。

地方に行くとまだ路面電車が残っています。高知もそのひとつです。

運営は、とさでん交通株式会社です。はりまや橋停留所で南北と東西の路線を乗り換えることができ、乗り換え時には「乗り換え券」をもらいます。電車の中はほのぼのとした感じです。

高知から松山（道後温泉）へは高速バスが便利です。高知駅前のバスターミナルから出ています。バスはネットで予約ができました。松山城近くの大街道バス停で降り、路面電車で道後温泉まで行きました。路面電車は伊予鉄道が運営しています。

車体は綺麗で動いているときの振動が少なく、モダンな感じです。

JR松山駅から特急で今治に行きました。電車に乗る前に、構内に停まっていた各駅停車の電車を撮りました。宇和島行の電車で、かわいくペイントされていました。

今治からはしまなみ海道をバスで移動し、尾道、倉敷を回りました。次回の記事では旅の見どころを紹介します。お楽しみに。