ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 を観てきました
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』予告編
レイトショーでしたが、かなり混んでいました。金曜日だからでしょうか?
遂に完結しました。長いハリー・ポッターシリーズの最終回です。あの恐ろしいヴォルデモートが滅ぼされ、スネイプ教授の真実も明かになります。2001年に第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」が公開されてから、10年になりました。当時の映画と比べると、まずコンピュータ・グラフィックスの進歩が目につきます。今回の映画は全編に渡ってVFXの技術が駆使されている上に3Dになっています。3Dの技術も進んでいて、アバターの頃は不自然な感じがあったのですが、最近の3Dはだいぶ自然な感じになってきました。また、第1作と比べると俳優陣の成長が顕著です。少年から青年に成長し、すっかりハリー・ポッターのイメージが変わってしまいました。ハーマイオニーやロンも大人になりました。この映画のシリーズの長さが感じられます。
このシリーズは途中ちょっと中だるみした感じがあり、第1作の感動と比べると興醒めな部分があったのですが、最後に締まった感じで終われたので、良かったと思います。原作の方も全部読みました。シリーズ中どれが一番良かったかというと、第1作の「ハリー・ポッターと賢者の石」、次点が、第4作の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」です。皆さんはどうでしょうか?