まず、今回宿泊したホテルの写真です。ごらんのようになかなか綺麗なホテルです。日本のベトナムツアーでは結構高級なホテルが使われます。ベトナムの高級ホテルはフランス統治時代のコロニアル調のデザインで有名です。私のガイドブックにはその代表格として、ホテル・マジェスティックが紹介されていました。今回の私のホテルはマジェスティックではありませんが、綺麗なホテルです。
これは、昼食で食べた、生春巻きと、フォーです。両方共独特の香り（エスニックというのでしょうか）があります。最近は日本でもベトナム料理が人気で、生春巻きを出す店が増えていると思います。フォーの方が日本では珍しいでしょうか。米の粉で作る麺と、独特のスープに牛肉と野菜が沢山入っています。レストランによって味に違いがあるようですが、私の食べたのも大変美味しかったです。麺はかなり柔らかくなっていました。レストランでは、日本語の判る店員がいることも珍しくありません。が、流暢に話せる人はまずいません。英語の方が通じます。一般の人は日本語英語とも駄目なようです。今日は、いろいろな人に道を尋ねてみたのですが、ベトナム語でないとダメなケースが多かったです。タクシーもそうでした。ところで、日本語が判る人が良い人かどうかは判りません。日本語を話す人にお金を取られるケースもあり、私にも今日は少々失敗がありました。レストランの会計が終わったあと、外に忘れ物を届けにきてくれたウェイターが、さっきの会計は足りなかったと言って、別の手書きのレシートを持ってきて、不足分を支払ったのですが、あれはお店に戻って確認してから支払うべきでした。非常にアヤシイ支払いだったと思います。また、タクシーの運転手がメーター通りに支払おうとしたら、細かいお金の方を返してきて、切り上げた額を要求してきました。僕はメーターを確認させましたが。（そしたら、メーターより安くなってしまって？？？でした）。ただ、このやりとりは、日本円でいえば、何十円という額で、良く考えればどうでもよいような額でした。まだまだベトナム・ドンに慣れていません（＾＾）；；；
