おもこん

おもこんは「思いつくままにコンピュターの話し」の省略形です

WNoteを機能強化

WNoteの改訂


WNoteは「Web Note」の意味で、ウェブ上でノートのようなものを実現することを目指して作りました。2年位前に作り始め、1年くらい前まで開発して、しばらくそのままになっていました。この「おもこん」にも紹介したことがあったと思います。有名な「Ruby on Rails」(単にRailsということも)を使ったウェブアプリケーションです。最近時間に余裕ができたので、いろいろ機能強化をしました。一段落したので、ここにそのリンクを貼っておくことにします。

WNoteのソースコード => GITHUB/ToshioCP/WNote
WNoteが動いているウェブサイト =>Heroku/WNote

WNoteの機能


WNoteの機能については、そのウェブサイトに記述があります。ただし、あまりまとまっていませんが。それから、ソースコードのGITHUBにも簡単な解説があります。ここにその要点を書いておきます。
 <注意>WNoteは開発中なので動作保証はしません。書き込んだデータが無くなる場合もあるかもしれません。

・ 読むだけなら、ゲスト(ログインしていない使用者)でもOK
・ 書きたい場合は、事前にユーザ登録が必要。メニューの「Guest」の▼からサインアップを選ぶ。
・ 一度サインアップしてユーザ登録をしたら、次回からは▼からログインを選ぶ
・ ノートの作成は、まずアーティクルの作成「New Article」メニューから
・ アーティクルの作成では、カバーページ(表紙)の画像入力などもあるが、未入力も可
・ アーティクル、セクション、ノートの順に作っていく
・ ノートにはMarkdownが使える。
・ データはバックアップやリストアができる。ただしバックアップデータはjsonなので読みにくい
・ アーティクルをepub形式にしてダウンロードできる

WNoteのプログラム


WNoteのプログラムの解説は、初歩的な部分がウェブサイトにもあります。あとは、ソースコードを見てもらうのが良いかと。参考になるRailsの情報を書いておきます。

・ Rubyのサイト => https://www.ruby-lang.org/ja/
  ここには、リファレンスマニュアルもあります
・ Railsのサイト => http://rubyonrails.org/https://railstutorial.jp/
  ここには、ガイド、APIリファランスがあります
・ Rails Tutorialのサイト => https://www.railstutorial.org/
  チュートリアルは本として販売されていますが、ウェブ上で見ることもできます。
  「フリープリビュー」は途中までしかありません。電子本が良い人は購入になります。
  その日本語訳 => https://railstutorial.jp/

入門として一番良いのはRails TUtorialだと思います。そしてリファランス的に見るのは、ガイドとAPIリファランスです。Rubyの言語自体を学ぶなら、入門書をまず購入して読むのが良いでしょう。結構奥深いのでRubyだけでも時間がかかると思います。Rubyは入門書だけですませ、Railsをどんどん勉強するのも良い方法かもしれません。