最近どうしてもWindowsを使わなければならない事情が発生しました。 普段使っていないので、アプリの数も少なく、不自由しています。 Windowsを使わなければならない理由は、やりとりする相手との互換性から、Officeでファイルを作成しなければならないことです。 今のところ、Word、Excel、PowerPointの3つです。 パワポは画像を使うことも多いので、画像処理のソフトが必要になりました。 いろいろ調べてみましたが、フリーなものではGimpがまだ有力なようです。 ベストではないと思いますが、自分の仕事の範囲では十分そうです。
Gimpのインストール
インストールは簡単です。
- Gimpのウェブサイトをブラウザで開く
- DOWNLOADメニューを選択
- WIndows用のインストーラをダウンロード
- インストーラを起動し、以下指示に従う
GimpはまだGTK4対応ではないようです。 つまりGTK3使用です。 早くそのへんが改善されると良いのですが。
Gimpの初歩の初歩
Gimpの使い始めはどうやって線を引くのかがわかりにくいと思います。
- 長方形を描くには、長方形の選択をして、メニューから「編集」=>「選択範囲の境界線を描画」をクリック
- 円や楕円も選択範囲を「楕円選択」にして、同様にすれば描ける。
- 複雑な曲線はパスを利用する。パスを引いておいて、メニューから「編集」=>「パスの境界線を描画」をクリック
ドキュメントもあるので、コツコツ続けていけば、そのうち慣れてきます。 がんばりましょう。
今後は・・・
今後の環境整備はRubyとImagemagickおよびRMagickのインストールです。 ここまでで、画像関係は何とかなるでしょう。 この話題は次回の記事で扱おうと思います。