おもこん

おもこんは「思いつくままにコンピュターの話し」の省略形です

WNoteのテスト版

WNoteのテスト版ができました

最近立て続けにGitHubにアップロードしていたWNoteがバージョン0.9のテスト版になりました。これは、正式リリース前のテスト版で、テストが終了すればバージョン1.0の正式リリースになります。

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WNoteの稼働版

WNoteのテスト版はHerokuというサーバ上で稼働しています。リンクをクリックすると、テスト版にアクセスすることができます。

WNoteでは何ができるのか

WNoteの簡単な説明はGitHubのWNoteに書かれています。ブログなどと同じようにウェブ上にメモを書くことができます。ただのメモ帳ではなく、いくつかの機能が含まれています。

・マークダウンを使うことができます。マークダウンは稼働版にも簡単に説明があります。
・ 電子書籍で用いられるepub形式のにしてダウンロードすることができます。
・ 画像を扱うことができます。

私は、これを使って電子本(kindle本)を作ることを考えています。そのためのツールとして活用しようと思っているのです。

WNoteはどのように作られているのか

WNoteは「Ruby On Rails」を使って書かれています。Railsは慣れてくれば、短い時間でウェブ・アプリケーションを開発できるフレームワークです。私は最初は慣れなくて時間がかかったのですが、徐々にスピードアップできるようになり、現在では1つの機能を加えるのに、1日程度でできるようになりました。最近付け加えた機能は、画像のサポートと多言語化です。

疑問、質問、バグレポートは?

WNoteのバグレポートや、機能拡張などの話題は、GitHubのissueに書いてください。WNoteの使い方についての質問は、このブログにコメントしていただければ、お答えします。どちらが良いか判断がつかない場合はブログのコメントでお願いします。

Herokuの稼働版に閲覧できるサンプルが2つありますので、参考にしてください。稼働版にサインアップして記事を書くことは自由にできますが、サイトを閉鎖する場合もありますので、かならずバックアップをとってください。一番良いのは、WNoteのソースコードをダウンロードし、自分のコンピュータにrailsをインストルしてローカルでWNoteを動かすことです。そうなれば、すべてを自分で管理できるでしょう。

助言をいただければ助かります。