最終日の見学の1/4は博物館、次の1/4は、フランス統治時代の洋風建築です。まず、市民劇場(=オペラハウス)です。現在はオペラではなく、ファッションショーやイベントなどが行われているそうです。
次の写真は、市民劇場の隣のコンチネンタルホテル。フランス統治時代にはオペラハウスを訪れる人たちの社交場として賑わい、カトリーヌ・ドヌーヴ酒宴の映画「インドシナ」の舞台にもなったことで知られています(とガイドブックにありました)。
コンチネンタルホテルからすぐのところに人民委員会庁舎があります。ルネサンス様式の建築物で、現在は政府機関の庁舎として使われています。人民委員会の前に通りを隔てて公園があり、絶好の写真スポットとなっています。