休日を利用して、湯の丸高原の池の平を歩いてきました。紅葉を見るのが目的でしたが、日差しが弱く鮮やかさに欠けたのが残念でした。
登山途中に撮った写真です。黄色く色づいているのは落葉松(カラマツ)です。この日は日が翳っていたため、これが精一杯。晴れていればもっと綺麗に輝いていたはずです。
これは、見晴岳付近から眼下の山並みとその下に広がる町を写したもの。ちょっと分かりにくいのですが、見事に紅葉した山肌が見えています。
ピントがボケていますが、池の平の落葉松です。この木道の右側に湿原が広がっています。その向こう側は落葉松がずっと続いていて、写真には収まりませんが、見事な紅葉の帯が続いています。
今回も地蔵峠から池の平まで約2時間歩きましたが、夏と違って足元は落ち葉が絨毯のように柔らかく、風が吹くと落ち葉が雨のように降ってきて、風情のある山歩きになりました。