Kindle電子書籍のその後

一昨日Kindleの電子書籍を出版した話を書きました。驚いたのは申請完了からほぼ4時間で出版されたことです。まことにスピーディー。前回も書きましたが、書籍データを作りさえすれば、出版は非常に簡単で、お金もかかりません。これで出版する人もぐんと増えるのではないでしょうか。ただ、書籍データづくりが大変です。これについては業者に頼むこともできるようです。また、Wordで作る方法もあるようです。

質問があればどうぞ

書籍作成について、私はepub形式のデータを作ってkindlegenを使ってmobiに変換し、アップロードしましたが、そういう方法についてはアドバイス出来ると思います。もし、電子書籍を出版したくて聞きたいことがある人は、コメント欄で質問してください。何でも分かるわけではありませんが、できるだけお答えします。

で、本はどうなった？

まだ売れていません。当然だと思いますが・・・。ただ、Kindleの無料サービス（Kindle UnlimitedとKindle Owner's Library）の方ですでに300ページ分くらい読まれているとのレポートがありました。本の出版者はウェブでそういうデータの他、販売数などをチェックすることができます。これにはちょっと感激しました。それで、Twitterでも本を書いたことをツイートしておきました。