ダークナイト・ライジング
クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ、3作目(「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」の続編)、「ダークナイト・ライジング」を観てきました。英語のタイトルは「The Dark Knight Rises」。
アメリカ映画には(映画だけではないのかもしれませんが)、ヒーローが必ずと言っていいほど登場します。日本映画だと主人公は普通(ありふれているかどうかは別にして)人間であることが多いのですが、アメリカのヒーローはかなり現実離れしているスーパーヒーローであることが多いのです。このダークナイト・ライジングでは、あのバットマンがヒーローです。もちろん超人であることは間違いありませんが、なんとバットマンは表に姿を表さず、ずっと家に引きこもっていたのです。しかし、悪役ベインの登場により、再び表舞台に登場する決意を固めたバットマンが活躍します。
前作、前々作から通して観たほうが筋は通るかと思います。私は前作の記憶がすっかり無くなっていましたが、とりあえずこの作品を観てみました。それでも楽しめると思います。