東日本大震災の被災者支援として何かできないかとこの1ヶ月考えてきましたが、仕事の都合上現地ボランティアに行くことは難しく、今ひとつもやもやしたものが吹っ切れないでいました。今でもそれは変わらないのですが、現地に行かなくてもできるボランティアを見つけ、参加してみることにしました。sinsai.infoというサイトのボランティアです。まだ勉強中で何も仕事はしていませんが、早く出きるようになりたいと思っています。活動内容はウェブサイトの開発です。自分は今までソフトの開発や保守の仕事をしていたわけではありませんが、職場のネットワークを管理したり、個人的にプログラミングをしていたので、多少力になれるかと、応募しました。
このサイトは被災者支援の情報交換の場として活用されています。このサイトを形作っているソフトはUshahidiといって、2007ｰ2008年のケニア危機（1000人を越える死者と大勢の避難民を生み出した）の際に作られたソフトです。Ushahidiはスワヒリ語で「証言」という意味です。
一度sinsai.infoのウェブページを訪れてみてください。地図と情報が絡み合って独特の情報交換システムになっています。
