今更ながら

3月9日から12日までアンコール・ワットに行ってきました。もう4ヶ月も前です。ちょうど東日本大震災と時期が重なって、旅行記を書くような気になれずにそのままになっていました。今更ながら、の感が否めませんが、忘れかけている記憶を辿りながら、アンコール・ワットとその周辺の紹介をしたいと思います。

アンコール・ワットへ行くには？

アンコール・ワットは、カンボジアという国にある遺跡で、世界遺産に登録されています。私が行った今年の3月には、直行便はありません。私はベトナムのタンソンニャット国際空港（ホーチミン市）経由で行きました。乗り継ぎの待ち時間が3時間半と本当に不便です。待ち時間を利用してコーヒーを飲み、夕食にベトナム料理の定番フォーを食べました。

写真で分かると思いますが、ベトナムのコーヒーは極めて少量です。ベトナムだけではありませんが、外国ではコーヒーは濃くて少量ということが珍しくありません。また、ベトナムはコーヒーの産地として有名で、ベトナムコーヒーは日本のコーヒーとは違いますが、ハマってしまう人も少なくないとおもいます。昨年ベトナムを旅行したときの記録がYahoo Days!!にありますので、興味のある人はご覧ください。

フォーはベトナムの大衆料理です。日本のうどんに相当するものですが、野菜や肉が入っていてエスニックな、香りの強い料理です。空港のフォーはあまり美味しくありませんでしたが、ホーチミン市では美味しいフォーのお店が沢山あるそうです。
さて、長い待ち時間のあとに、タンソンニャット空港を後にして、シェムリアップに向かいます。この間は近くて、1時間位で着きます。空港についたときにはもう暗くなっていました。初日はホテルにチェックインして終わってしまいます。直行便があればもっと有効に時間が使えると思います。なお、現地ガイドの話では、近い将来、直行便の計画があるそうです。