「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を観てきました。ストーリーはラブコメディーで、深みはないのですが、面白いです。それに何といってもクラシック音楽とパリ、プラハの美しい街並みがすばらしい。ヨーロッパを旅行してきたような気分になれます。「のだめ」は、原作の漫画の方も読み始めました。まだ第１巻ですが、続けて読んでいきたいと思っています。
「のだめ」に出てきたラストの曲、「ラプソディ・イン・ブルー」は大好きな曲の一つです。それから、ちょっとだけ途中ででてくる、「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」もとても素敵です。それ以外の曲も、初めて聴くものもありましたけれど、本当に美しい。クラッシックも良いですね。「のだめ」のおかげでクラシックを聴く人が増えたんではないでしょうか。
昔、僕もちょっとだけピアノを習ったことがありました。ぜんぜん下手で恥ずかしいのですが、「のだめ」のピアノを聴いていると昔を思い出します。ああいう風に美しく弾けたらきっと素晴らしいでしょうね。
音楽の好きな人にはおススメの映画です。
